さて、10月に購入した「シャープ電子ノート」WG-S30です。
本体のまとまったレビューも書きたいところではありますが、今回もまた、小ネタで。
現在、当方の WG-S30は(外観は)こんな感じになっています。
もともと、シャープストアのモニタに当選して、若干安価に購入できました。
で、このカバー自体は、そのときのオマケになります。
ただ、右上にみえる、「ベルトシール」が今回紹介したいものになります。
もともと「手帳にスナップをつける」ためのものですが、ペンフォルダーもついていて、こんな感じでペンが収まります。
詳細は、http://www.midori-store.net/SHOP/4461/54582/list.html
購入当初から、実は、ケースを物色していました。
その動機は、「格好良いケースが欲しい」だったのですが、この付属の(あるいは、純正の)ケース自体には、あまり不満を持っていませんでした……一点を除いて。
不満点というのは、「事実上純正のペンしか(ケースに)させない」という点です。
もともと、純正のペンは、ちょっと軽すぎる、滑りやすいという点で、なじめないところがありました。そして、こちらの方は、パイロットの、Hi-tec C コレトシリーズ
→ http://www.pilot.co.jp/products/pen/ballpen/gel_ink/coleto/
を使うことを意識していました。
このシリーズには、「(感圧式の)タッチペン」があり、純正のペンよりも、ペン先が見やすくてまた、ペンとしてのグリップも良く、このペンを使おうとしたのでした。
が、最も細い2色タイプでも、純正カバーのペン差しには入りません。太すぎて。
そういうわけで、ペンがさせるタイプのケースもいくつか試しましたが、しっくりくるものはありませんでした。
そうこうするうち、近所の文具店で、この、「ベルトシール」を見つけました。
これだと、コレトの4色ペンでも十分入ります。
カバーに元々ついていたペンフォルダーを切り取り、このベルトシールを取り付けたわけです。
と、ここで失敗したのは、近所で見つけたものは、「スナップタイプ」だったということ。
実際スナップタイプで、蓋を閉めようとすると、WG-S30の画面に、スナップを押しつけることになります。
純正の(オマケのも)カバーは、画面保護のために、かなり堅い材質で作られてはいますが、やはり、閉める度に画面に力をかけるのは、好ましくありません。
純正のカバーに取り付けたのは、こんな感じ。
純正カバーは、WG-S30とほとんど同サイズのため、ペンの部分がはみ出して見えます。
さて、ここで、「これが、マグネット式だったら……」と思って、検索をかけたら、なんと、マグネット式のものも、ラインアップされていたのでした。
そこで、マグネット式の方を、現在使っているカバーに取り付けたわけです。この、「ベルトシール」は、かなり強力なシールになっていて、はがすのはそこそこ以上の危険性を伴いますので。