2022年05月27日

realforce のキーマップをいじる(テンキーモード)



さて、先の記事
http://koko.axis.blue/article/189563046.html

で、
> この周辺のキーをテンキーにするという(これもよくある)割当もできるかと気づきましたが、今さらということであきらめました。

と書いてみたのですが、ふと、
・relforce のキーマップは2面ある。
・それは、電源キーの短押しで、動作中に入れ替え可能
ということに気づきます。

ということで、B面にテンキーを割り当てます。
KeyMap_2022_0527_テンキー.png
最初は、Fn + 文字キーに数字を割り当てることも少し考えましたが、
・Fn を離したら普通にタイプできるけど、そもそも、Fn + なんとかに割り当てた機能は使えない
・電源スイッチで一瞬で切り替え可能
ということなので、普通に(Fn なしで)タイプしたらテンキーになるようにしました。

よくあるのは、

  0 : M
  , : , (そのまま)
  . : . (そのまま)
  1 〜 3 : J 〜 L
  4 〜 6 : U 〜 O
  7 〜 9 : 7 〜 9 (そのまま)
で、ここまでは決まりです。

これ、= キーが使いたいので、最初、(単なる数字キーではなく)テンキーの数字キーを割り当てました。
が、= が反応してくれなかったので、一応、すべて(普通の)数字キーの割当にしました。
あと、テンキーを使うと、Num Lock を有効にしておかなければならないので、ちょっとめんどうと。

あとは、演算子と周辺のキーで
  / : Enter
  - : - (そのまま)
  @ : (なにもなし)
  ; : ; (そのまま SHIFT と併用で +)
  : : : (そのまま SHIFT と併用で *)
あと、8, 9 も 数字キーを使ったので、SHIFT と併用で括弧が入力できます。

というわけで、テンキーの設定もやってみました。
(あんまり使いやすくないかもしれない)

【おまけ、若干の矢印キーなどを追加】

というわけで、テンキーモードを追加しましたが、今度は左半分ががら空きです。
なので、ここの矢印キーと、Home、End、シフトを配置します(まあ、SHIFT は近くにあるので要らないといえば要らないですが)
矢印キーは、古い人なら知っている「ダイヤモンドカーソル」という、当時テキストエディタ等で使用されたカーソル移動キーを使います。
これなら、キートップに表示しなくても覚えているから。
  Fn + E : ↑
  Fn + S : ←
  Fn + X : ↓
Fn + D : →
 この周辺に、Home と End を
  Fn + W : Home
  Fn + R : End

さらにここまで考えて、「でも、テンキーって右手だけで操作するよね」と、今さらながらのことに気づきます。
で、Fn 併用でエディとキーを配置します。
が、問題は、Fn キーです。
右手だけで操作しようとすると、Fn は、「変換」か「スペース」しかありません。
テンキー入力の時でも、スペース自体は入力する可能性があるよなぁ、と思いましたが、

・スペースバーのほうが、たたきやすい
・テンキーモードの時のみ Fn を変換に割り当てるのは嫌

ということで、スペースバーに Fn を割り当てます。
長い戦いでした。
posted by 麻野なぎ at 22:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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