2022年05月27日
realforce のキーマップをいじる(テンキーモード)
さて、先の記事
http://koko.axis.blue/article/189563046.html
で、
> この周辺のキーをテンキーにするという(これもよくある)割当もできるかと気づきましたが、今さらということであきらめました。
と書いてみたのですが、ふと、
・relforce のキーマップは2面ある。
・それは、電源キーの短押しで、動作中に入れ替え可能
ということに気づきます。
ということで、B面にテンキーを割り当てます。
最初は、Fn + 文字キーに数字を割り当てることも少し考えましたが、
・Fn を離したら普通にタイプできるけど、そもそも、Fn + なんとかに割り当てた機能は使えない
・電源スイッチで一瞬で切り替え可能
ということなので、普通に(Fn なしで)タイプしたらテンキーになるようにしました。
よくあるのは、
0 : M
, : , (そのまま)
. : . (そのまま)
1 〜 3 : J 〜 L
4 〜 6 : U 〜 O
7 〜 9 : 7 〜 9 (そのまま)
で、ここまでは決まりです。
これ、= キーが使いたいので、最初、(単なる数字キーではなく)テンキーの数字キーを割り当てました。
が、= が反応してくれなかったので、一応、すべて(普通の)数字キーの割当にしました。
あと、テンキーを使うと、Num Lock を有効にしておかなければならないので、ちょっとめんどうと。
あとは、演算子と周辺のキーで
/ : Enter
- : - (そのまま)
@ : (なにもなし)
; : ; (そのまま SHIFT と併用で +)
: : : (そのまま SHIFT と併用で *)
あと、8, 9 も 数字キーを使ったので、SHIFT と併用で括弧が入力できます。
というわけで、テンキーの設定もやってみました。
(あんまり使いやすくないかもしれない)
【おまけ、若干の矢印キーなどを追加】
というわけで、テンキーモードを追加しましたが、今度は左半分ががら空きです。
なので、ここの矢印キーと、Home、End、シフトを配置します(まあ、SHIFT は近くにあるので要らないといえば要らないですが)
矢印キーは、古い人なら知っている「ダイヤモンドカーソル」という、当時テキストエディタ等で使用されたカーソル移動キーを使います。
これなら、キートップに表示しなくても覚えているから。
Fn + E : ↑
Fn + S : ←
Fn + X : ↓
Fn + D : →
この周辺に、Home と End を
Fn + W : Home
Fn + R : End
さらにここまで考えて、「でも、テンキーって右手だけで操作するよね」と、今さらながらのことに気づきます。
で、Fn 併用でエディとキーを配置します。
が、問題は、Fn キーです。
右手だけで操作しようとすると、Fn は、「変換」か「スペース」しかありません。
テンキー入力の時でも、スペース自体は入力する可能性があるよなぁ、と思いましたが、
・スペースバーのほうが、たたきやすい
・テンキーモードの時のみ Fn を変換に割り当てるのは嫌
ということで、スペースバーに Fn を割り当てます。
長い戦いでした。続きを読む
2018年01月03日
私の読書メーター 2017
2017年の読書メーター
読んだ本の数:42
読んだページ数:10754
ナイス数:45
見知らぬ町ふしぎな村 (安房直子コレクション)の感想
もともとは、NHKのラジオ文芸館で『遠い野ばらの村』が放送されながらも、聴けなかったという縁で読んでみました。 安房直子さんらしい優しい短編集です。 が、しかし、「しあわせになったね」というよりも、なんか、そんなんでしあわせになれてしまうの? という感じ方が、残ってしまいました。(もともとファンタジーではあるのですが)
読了日:12月09日 著者:安房 直子,北見 葉胡
往復書簡の感想
湊かなえ は、すごいなと、まずはそれを。 ミステリーというのでしょう。少なくとも推理小説ではない。 3話からなる短編は、それぞれに、他愛のないやりとりから始まって、次第に深い闇の部分に入って行く。 それぞれは、深刻な物語なのに、読後感はよい。
読了日:12月07日 著者:湊 かなえ
なんだかんだ名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵)の感想
このお話自体は、かなりしょきのものだとおもいますが、今回初めて読みました。 相変わらずの、ミルキー杉山、大活躍です。
読了日:12月02日 著者:杉山 亮
探偵さえいなければ
読了日:12月01日 著者:東川 篤哉
だましゑ歌麿 (文春文庫)
読了日:11月25日 著者:高橋 克彦
弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。の感想
なんだかよくわからないお話。 なのに、そうだよねぇ、わかる、それってなる、不思議なお話。 物語を書く人にこそおすすめ……かもしれない。
読了日:09月03日 著者:エドワード ゴーリー
ずっと、あなたのそばにいるよの感想
ぅ〜ん。良くあるお話。と思ったら、最後はちょっとグッときました。
読了日:09月03日 著者:坂崎 千春
おこう紅絵暦 (文春文庫)の感想
面白い。 本格推理かといえば疑問符をつけざるを得ませんし、少しご都合主義な点もあります。 がそれを上回るキャラクターの冴えが読ませます。
読了日:09月02日 著者:高橋 克彦
不連続の世界の感想
何か不思議なお話。というわけで、最初のお話を読み終わった後でこれは「ミステリー」なんだとわかった。 とにかく、奇妙な、不思議な
読了日:08月19日 著者:恩田 陸
SOS地底より (文学の館)の感想
第26回青少年読書感想文コンクールの課題図書で、1979年8月初版。 良質な作品ではあります。 戦後30年が舞台。確かにこの時代設定なら、戦争を経験したお父さんやお母さんが普通に存在する時でもあります。 少年冒険ものとしては良い作品ですし、最後まで楽しめます。一方で、(おそらくは)敢えて全面に押し出すことのなかった、「主題」の取り扱いが、あまり心に迫ってくるようでもなく、冒険の中のエピソードのひとつに埋没してしまいそうなのは、ちょっと残念な気がします。
読了日:08月17日 著者:伊東信,横山明
暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号までの感想
もともと、上昇処理安全確保支援士受験の周辺知識関連で購入。 暗号の歴史から古代文字の解読まで、幅広くふれられており、とても面白く読めた。 ただ、本来の目的のためには、(多分)ほぼ役には立たなかった。
読了日:08月06日 著者:サイモン シン
トキメキ 図書館 PART5 -転校生のひみつ- (講談社青い鳥文庫)
読了日:06月10日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
トキメキ 図書館 PART3 -霊能少女 萌!?- (講談社青い鳥文庫)
読了日:06月07日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
トキメキ 図書館 PART2 -「図書館登校」の女の子?- (講談社青い鳥文庫)の感想
おっと、そこで終わりますか? という終わり方はなかなかでした。 伏線も少しあって、ここから連作を意識してきた気が。 でも、やっぱり、みんな「いい子」すぎる気はします。 面白いけど。
読了日:06月06日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
トキメキ 図書館 PART1 -二人のそらとわたし- (講談社青い鳥文庫)の感想
良質なお話だとは思います。 ただ、みんなしあわせすぎる気が少々。人はそんなに簡単に仲良くはなれないと思うから。
読了日:06月05日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
とんでもない母親と情ない男の国日本の感想
なんか、かなりの部分で、意見が合わなかった。
読了日:05月22日 著者:マークス 寿子
ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)
読了日:05月22日 著者:川上 弘美
風花 (集英社文庫 か)
読了日:05月14日 著者:川上 弘美
真鶴 (文春文庫)の感想
冷静に考えると、よくわからないお話。 でも、雰囲気は伝わる。抽象画のような作品。 家族の悲しい程の切なさが痛い程伝わる。
読了日:05月07日 著者:川上 弘美
しあわせラーメン、めしあがれ!の感想
児童書としては良くあるお話ではあります。 が、それでも、楽しめました。
読了日:04月30日 著者:上條 さなえ
どこから行っても遠い町 (新潮文庫)
読了日:04月25日 著者:川上 弘美
夕ばえ作戦 (ハルキ文庫)
読了日:04月25日 著者:光瀬 龍
パレード (新潮文庫)の感想
よくわからない話。でも、センセイとツキコの静かな関係を、心地よく伝えるお話。谷口ジローのコミカライズには、確かこの話も含まれていたと思う。
読了日:03月18日 著者:川上 弘美
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)
読了日:02月20日 著者:上橋 菜穂子
季節風 秋 (文春文庫)
読了日:02月11日 著者:重松 清
百日紅の咲かない夏
読了日:01月10日 著者:三浦 哲郎
神様 2011の感想
なんか、オリジナルの『神様』(これも収録されている)のパロディぐらいにしか見えない感じがしてならない。
読了日:01月07日 著者:川上 弘美
これが「週刊こどもニュース」だ (集英社文庫)
読了日:01月01日 著者:池上 彰
読書メーター
読んだ本の数:42
読んだページ数:10754
ナイス数:45
見知らぬ町ふしぎな村 (安房直子コレクション)の感想
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読了日:12月09日 著者:安房 直子,北見 葉胡
往復書簡の感想
湊かなえ は、すごいなと、まずはそれを。 ミステリーというのでしょう。少なくとも推理小説ではない。 3話からなる短編は、それぞれに、他愛のないやりとりから始まって、次第に深い闇の部分に入って行く。 それぞれは、深刻な物語なのに、読後感はよい。
読了日:12月07日 著者:湊 かなえ
なんだかんだ名探偵 (ミルキー杉山のあなたも名探偵)の感想
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読了日:12月02日 著者:杉山 亮
探偵さえいなければ
読了日:12月01日 著者:東川 篤哉
だましゑ歌麿 (文春文庫)
読了日:11月25日 著者:高橋 克彦
弦のないハープ またはイアプラス氏小説を書く。の感想
なんだかよくわからないお話。 なのに、そうだよねぇ、わかる、それってなる、不思議なお話。 物語を書く人にこそおすすめ……かもしれない。
読了日:09月03日 著者:エドワード ゴーリー
ずっと、あなたのそばにいるよの感想
ぅ〜ん。良くあるお話。と思ったら、最後はちょっとグッときました。
読了日:09月03日 著者:坂崎 千春
おこう紅絵暦 (文春文庫)の感想
面白い。 本格推理かといえば疑問符をつけざるを得ませんし、少しご都合主義な点もあります。 がそれを上回るキャラクターの冴えが読ませます。
読了日:09月02日 著者:高橋 克彦
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何か不思議なお話。というわけで、最初のお話を読み終わった後でこれは「ミステリー」なんだとわかった。 とにかく、奇妙な、不思議な
読了日:08月19日 著者:恩田 陸
SOS地底より (文学の館)の感想
第26回青少年読書感想文コンクールの課題図書で、1979年8月初版。 良質な作品ではあります。 戦後30年が舞台。確かにこの時代設定なら、戦争を経験したお父さんやお母さんが普通に存在する時でもあります。 少年冒険ものとしては良い作品ですし、最後まで楽しめます。一方で、(おそらくは)敢えて全面に押し出すことのなかった、「主題」の取り扱いが、あまり心に迫ってくるようでもなく、冒険の中のエピソードのひとつに埋没してしまいそうなのは、ちょっと残念な気がします。
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暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号までの感想
もともと、上昇処理安全確保支援士受験の周辺知識関連で購入。 暗号の歴史から古代文字の解読まで、幅広くふれられており、とても面白く読めた。 ただ、本来の目的のためには、(多分)ほぼ役には立たなかった。
読了日:08月06日 著者:サイモン シン
トキメキ 図書館 PART5 -転校生のひみつ- (講談社青い鳥文庫)
読了日:06月10日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
トキメキ 図書館 PART3 -霊能少女 萌!?- (講談社青い鳥文庫)
読了日:06月07日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
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読了日:06月06日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
トキメキ 図書館 PART1 -二人のそらとわたし- (講談社青い鳥文庫)の感想
良質なお話だとは思います。 ただ、みんなしあわせすぎる気が少々。人はそんなに簡単に仲良くはなれないと思うから。
読了日:06月05日 著者:服部 千春,ほおのき ソラ
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なんか、かなりの部分で、意見が合わなかった。
読了日:05月22日 著者:マークス 寿子
ニシノユキヒコの恋と冒険 (新潮文庫)
読了日:05月22日 著者:川上 弘美
風花 (集英社文庫 か)
読了日:05月14日 著者:川上 弘美
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冷静に考えると、よくわからないお話。 でも、雰囲気は伝わる。抽象画のような作品。 家族の悲しい程の切なさが痛い程伝わる。
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読了日:04月30日 著者:上條 さなえ
どこから行っても遠い町 (新潮文庫)
読了日:04月25日 著者:川上 弘美
夕ばえ作戦 (ハルキ文庫)
読了日:04月25日 著者:光瀬 龍
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よくわからない話。でも、センセイとツキコの静かな関係を、心地よく伝えるお話。谷口ジローのコミカライズには、確かこの話も含まれていたと思う。
読了日:03月18日 著者:川上 弘美
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)
読了日:02月20日 著者:上橋 菜穂子
季節風 秋 (文春文庫)
読了日:02月11日 著者:重松 清
百日紅の咲かない夏
読了日:01月10日 著者:三浦 哲郎
神様 2011の感想
なんか、オリジナルの『神様』(これも収録されている)のパロディぐらいにしか見えない感じがしてならない。
読了日:01月07日 著者:川上 弘美
これが「週刊こどもニュース」だ (集英社文庫)
読了日:01月01日 著者:池上 彰
読書メーター
2017年02月13日
続・牛乳はモー毒」なのか? 出典を巡って
済みません、実は新しい話題というわけではなくて……。
以前、タイトルのような記事を書いたことがあります。
http://koko.axis.blue/article/46437595.html
先日たまたま検索を行って、この記事が、「出典」として引用されてる武録を見つけました。
その記事というのが、
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/201210310000/
(厚生労働省も牛乳の過剰摂取と心の偏りの密接な関係に気がついたのか・・・・)
で、
> 2002年(平成14年)度からは公立保育園の牛乳給食料を
> 2001年(平成13年)度まで1日平均 200mlから80mlに減量しました。
> 2000年(平成12年)5月厚生労働省は「健康日本21」と
> いう成人向けガイドラインを作成しました。成人向けの
> 牛乳接種量を乳製品も含めて1日130mlと明記しています。
という記事の、「出典として」
http://asano-nagi.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=46437595
(アドレスの表示は異なりますが、上述のものと同じ記事をポイントしています)
いや、本当に、「出典に当たる」という作業をやらずに記事を書いている人が居るのだなと。
ちなみに、こちら(牛乳はモー毒」なのか? 出典を巡って)の主旨は、
------------------- from here --------------------------------------------
> 目標値:牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上
> 基準値:牛乳・乳製品107g、豆類76g、緑黄色野菜98g(平成9年国民栄養調査)
と書かれ、平成9年調査では牛乳・乳製品が107gしかないので、130g以上を目標に
しましょう……と明確な意図が感じられる。
-------------------- to here --------------------------------------------
いや、これが、「出典」で、「厚生労働省も牛乳の過剰摂取と心の偏りの密接な関係に気がついたのか・・・・」という記事を書くのは、さすがに、詐欺でしょう。
以前、タイトルのような記事を書いたことがあります。
http://koko.axis.blue/article/46437595.html
先日たまたま検索を行って、この記事が、「出典」として引用されてる武録を見つけました。
その記事というのが、
http://plaza.rakuten.co.jp/shokuikublog/diary/201210310000/
(厚生労働省も牛乳の過剰摂取と心の偏りの密接な関係に気がついたのか・・・・)
で、
> 2002年(平成14年)度からは公立保育園の牛乳給食料を
> 2001年(平成13年)度まで1日平均 200mlから80mlに減量しました。
> 2000年(平成12年)5月厚生労働省は「健康日本21」と
> いう成人向けガイドラインを作成しました。成人向けの
> 牛乳接種量を乳製品も含めて1日130mlと明記しています。
という記事の、「出典として」
http://asano-nagi.sblo.jp/pages/user/iphone/article?article_id=46437595
(アドレスの表示は異なりますが、上述のものと同じ記事をポイントしています)
いや、本当に、「出典に当たる」という作業をやらずに記事を書いている人が居るのだなと。
ちなみに、こちら(牛乳はモー毒」なのか? 出典を巡って)の主旨は、
------------------- from here --------------------------------------------
> 目標値:牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上
> 基準値:牛乳・乳製品107g、豆類76g、緑黄色野菜98g(平成9年国民栄養調査)
と書かれ、平成9年調査では牛乳・乳製品が107gしかないので、130g以上を目標に
しましょう……と明確な意図が感じられる。
-------------------- to here --------------------------------------------
いや、これが、「出典」で、「厚生労働省も牛乳の過剰摂取と心の偏りの密接な関係に気がついたのか・・・・」という記事を書くのは、さすがに、詐欺でしょう。
2017年01月31日
ATOK2017 誤変換リスト
ATOK Passport のおかげで、ATOK2017 がインストールされました。
操作感はほとんど変わらないのですが、なんか、長い文章の一括変換は少し賢くなっている気はします。
で、手元に、ATOK2012 の誤変換リストを見つけました。
早速同じ事やってみたら……。
※ただ、学習結果の初期化はしていないので、結果が妥当かどうかは微妙なところです。
※あと、以下の例はいずれも一文を一括で変換しています。
(ここまでの範囲では誤変換無し)
(対応可否ご検討ください)
2012 対応か庇護権等ください
2017 対応か庇護権党ください。
(確認結果いかがでしたか?)
2012 確認決壊加賀でしたか?
2017 確認決壊加賀でしたか?
(閉じたに超したことはないです)
2012 と自他に越したことはないです。
2017 閉じた和したことはないです。
(幾度か見た)
2012 幾度紙田
2017 幾度か見た ○
(歩くにはちょうど良い距離)
2012 ある国はちょうど良い距離
2017 ある国はちょうど良い距離
(アクリル板加工図)
2012 アクリル板か構図
2017 アクリル板加工図 ○
(操作感触)
2012 捜査官色
2017 操作感食
(検査追加)
2012 検察以下
2017 検察以下
データ破壊時の
2012 データは開示の
2017 データ破壊時の ○
(申請不要)
2012 新政府用
2017 申請不要 ○
(図面レビュー指摘事項)
2012 図面レビューして記事校
2017 図面レビューして記事校
(客先にて機器組み込み時)
2012 客先に手利き組み込み時
2017 客先に的菊見粉微塵
(参画も要請しました)
2012 三角模様制しました
2017 三角模様制しました
(仮設立案)
2012 仮説率アン
2017 仮設立案 ○
操作感はほとんど変わらないのですが、なんか、長い文章の一括変換は少し賢くなっている気はします。
で、手元に、ATOK2012 の誤変換リストを見つけました。
早速同じ事やってみたら……。
※ただ、学習結果の初期化はしていないので、結果が妥当かどうかは微妙なところです。
※あと、以下の例はいずれも一文を一括で変換しています。
(ここまでの範囲では誤変換無し)
(対応可否ご検討ください)
2012 対応か庇護権等ください
2017 対応か庇護権党ください。
(確認結果いかがでしたか?)
2012 確認決壊加賀でしたか?
2017 確認決壊加賀でしたか?
(閉じたに超したことはないです)
2012 と自他に越したことはないです。
2017 閉じた和したことはないです。
(幾度か見た)
2012 幾度紙田
2017 幾度か見た ○
(歩くにはちょうど良い距離)
2012 ある国はちょうど良い距離
2017 ある国はちょうど良い距離
(アクリル板加工図)
2012 アクリル板か構図
2017 アクリル板加工図 ○
(操作感触)
2012 捜査官色
2017 操作感食
(検査追加)
2012 検察以下
2017 検察以下
データ破壊時の
2012 データは開示の
2017 データ破壊時の ○
(申請不要)
2012 新政府用
2017 申請不要 ○
(図面レビュー指摘事項)
2012 図面レビューして記事校
2017 図面レビューして記事校
(客先にて機器組み込み時)
2012 客先に手利き組み込み時
2017 客先に的菊見粉微塵
(参画も要請しました)
2012 三角模様制しました
2017 三角模様制しました
(仮設立案)
2012 仮説率アン
2017 仮設立案 ○
2013年06月19日
ATOK の辞書引き、そして感太
ATOKは、様々な「専用」電子辞書を用意している。これらの辞書は、ATOKがなければ、使えないし、文字入力中でなければ、検索もできない。
本来、ATOKの変換動作を経由した、入力時に気楽に(意味などを)調べられるという用途で提供されているもので、その意図からすれば、それは納得のいくものではある。
ところで、一太郎には、「ソプラウインドウ」という機能がある。本来、これも一太郎の文書にある語句なり文なりを、外部とやりとりするためのアプリケーションらしい。
このアプリケーションに、「辞書引き」という機能があり、これを経由して、ATOK辞書を引くことができる。
(ただし、ATOKは必要です)
※ WikiPedia も検索可能です。
私はこれを、「一太郎2013玄」の体験版を通じて知ったわけであるが、昨日、「体験版」は使用期限を迎え、現在使用不能の状態である。
ところが、ソプラウインドウは、単独で使用可能な状態にある。
一太郎(体験版)をアンインストールした状態で、ソプラウインドウを使用するのは、一筋縄ではいかないようだ。
というわけで、(既に使えなくなった)一太郎を丸ごと残しながら、ATOKの辞書引きができるという状態になっている。
これはこれでおもしろいと思う。
(というか、ATOKに付属させてほしいアプリケーションではある)
ソプラウインドウの場所
C:\Program Files (x86)\JustSystems\SOPLA\JSSOPLA.EXE (64bit)
C:\Program Files\JustSystems\SOPLA\JSSOPLA.EXE (32bit)
ついでに、「感太」である。
「感太」の評判はどうも芳しくはないようだ。
しかし、私はかなり気に入っている。
※感太単体で、1,000円前後だったら、間違いなく買っている。
写真付きで「言葉」が並ぶ様子は、辞書を拾い読みするのに似た楽しみがある。
そして、これも、一太郎体験版が使えなくなった後も、単独で動くようだ。
(ただし、もともとが体験版なので、写真は解像度が低めの、JustSystem のすかし入りではあある)
感太の場所
C:\Program Files (x86)\Common Files\Justsystem\Kanta\JSKANTA.EXE (64bit)
C:\Program Files\Common Files\Justsystem\Kanta\JSKANTA.EXE (32bit)
ただ、単独で動かした、「感太」には大きな制約がある。
ソプラウインドウとの連携ができないのである。
具体的には、「感太」の「辞書引き」機能は使用できない。
(もちろん、ソプラウインドウに、自分で言葉を入力すれば、辞書引き可能)
「一太郎2013玄」自体は、かなり良いと思った。
特に、文章を練りながら作っていくには、雰囲気が良い気がする。
が、私が使用しているメインマシン(ATOM 1.6G だったりする)では、動作が重すぎた。
なので、今回購入は断念した次第である。
本来、ATOKの変換動作を経由した、入力時に気楽に(意味などを)調べられるという用途で提供されているもので、その意図からすれば、それは納得のいくものではある。
ところで、一太郎には、「ソプラウインドウ」という機能がある。本来、これも一太郎の文書にある語句なり文なりを、外部とやりとりするためのアプリケーションらしい。
このアプリケーションに、「辞書引き」という機能があり、これを経由して、ATOK辞書を引くことができる。
(ただし、ATOKは必要です)
※ WikiPedia も検索可能です。
私はこれを、「一太郎2013玄」の体験版を通じて知ったわけであるが、昨日、「体験版」は使用期限を迎え、現在使用不能の状態である。
ところが、ソプラウインドウは、単独で使用可能な状態にある。
一太郎(体験版)をアンインストールした状態で、ソプラウインドウを使用するのは、一筋縄ではいかないようだ。
というわけで、(既に使えなくなった)一太郎を丸ごと残しながら、ATOKの辞書引きができるという状態になっている。
これはこれでおもしろいと思う。
(というか、ATOKに付属させてほしいアプリケーションではある)
ソプラウインドウの場所
C:\Program Files (x86)\JustSystems\SOPLA\JSSOPLA.EXE (64bit)
C:\Program Files\JustSystems\SOPLA\JSSOPLA.EXE (32bit)
ついでに、「感太」である。
「感太」の評判はどうも芳しくはないようだ。
しかし、私はかなり気に入っている。
※感太単体で、1,000円前後だったら、間違いなく買っている。
写真付きで「言葉」が並ぶ様子は、辞書を拾い読みするのに似た楽しみがある。
そして、これも、一太郎体験版が使えなくなった後も、単独で動くようだ。
(ただし、もともとが体験版なので、写真は解像度が低めの、JustSystem のすかし入りではあある)
感太の場所
C:\Program Files (x86)\Common Files\Justsystem\Kanta\JSKANTA.EXE (64bit)
C:\Program Files\Common Files\Justsystem\Kanta\JSKANTA.EXE (32bit)
ただ、単独で動かした、「感太」には大きな制約がある。
ソプラウインドウとの連携ができないのである。
具体的には、「感太」の「辞書引き」機能は使用できない。
(もちろん、ソプラウインドウに、自分で言葉を入力すれば、辞書引き可能)
「一太郎2013玄」自体は、かなり良いと思った。
特に、文章を練りながら作っていくには、雰囲気が良い気がする。
が、私が使用しているメインマシン(ATOM 1.6G だったりする)では、動作が重すぎた。
なので、今回購入は断念した次第である。
2010年03月20日
ご挨拶
このたび、こちらの方でブログ開設の運びとなりました。
といいつつ、そんなに継続的なアップはできない気がしますが、何かの弾みで、短期間にそれなりの頻度でアップしたりする可能性もあります。
というわけで、まずは、ご挨拶まで。
といいつつ、そんなに継続的なアップはできない気がしますが、何かの弾みで、短期間にそれなりの頻度でアップしたりする可能性もあります。
というわけで、まずは、ご挨拶まで。